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ノーベル化学賞を受賞した方たちはDNAの修復について研究されていた3名が選ばれ、日本人の3人目はならなかった。

 

受賞したのは、イギリスのリンドール氏、アメリカのモドリッチ教授、サンカー名誉教授の3人だ。

 

3人の受賞理由

3人の受賞理由は、がん治療の発展につながる細胞内のDNAの自己修復メカニズムの研究だったという。

 

リンドール氏は、DNAを構成する塩基の損傷を細胞自身が修復する仕組みを解明した。

 

モドリッチ教授は、生きた細胞が分裂する際に発生するDNAのコピーミスを細胞自身がどのように自己修復するかを解明した。

 

また、サンカー名誉教授は、紫外線がDNAに与えるダメージを細胞自身が修復するメカニズムを解明した。

 

がん細胞は、細胞分裂時に発生するDNAのコピーミスを細胞が自己修復できず、無秩序に細胞分裂を行うが、今回の研究は細胞の自己修復のメカニズム解明に役立ち、新たながん治療の発展に寄与するものと評価されたという。

 

DNA修復とは?

遺伝情報を担う物質であるDNAが,その機能を正しく遂行するためには,DNA分子内に納められている情報が誤りなく維持され,正確に複製されなければならない。




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しかし,生物をとりまく環境中にはDNAの構造に損傷を与えるような物理的,化学的因子が数多く存在している(突然変異や癌を引き起こす物質の多くがこれに含まれる)。

 

これらの因子により引き起こされるDNAの異常な構造としては,塩基の修飾(アルキル化剤,放射線などによる),DNA鎖の切断(紫外線,X線などによる),DNA鎖間の架橋形成(マイトマイシンCなどによる)などがある。

とある。

 

一般人にはなかなか難しい。DNAというと身近なところから、かなりつっこんだ所まで幅が広い。

 

ようするに、新たに発見されたメカニズムによって、がん細胞が作られなくなる可能性があるという事だろう。

 

ノーベル賞もいろいろあるが、化学賞と医学生理学賞の線引きが難しい。

 

しかし、やはり人類の生命に関わる研究をしているものが評価されるのは当たり前と言えば当たり前。国家もお金をかける事が出来るからだ。

 

そして、何よりも受賞者の人は誰一人ノーベル賞を取るために研究しているのでは無く、苦しんでいる人を救うために研究しているのから頭が下がる。

 

今後もこの世界が良くなる事を願う。

 




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