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極ゼロVS国税当局

極ZERO(ゴクゼロ)をめぐり、サッポロビールは自主返納していた酒税115億円の返還を求めていた問題で、国税当局は同社の異議申し立てを棄却したらしい。

しかし、酷すぎる。115億円。大手企業とは言え、少ない額ではない。

これは審査請求になるだろう。

もともと新ジャンル商品として発売した極ゼロ。プリン体と糖質がゼロの極ゼロは国税当局からは新ジャンルには認められなかったという。

しかし、せっかく開発した極ゼロだ。頑張って社内検証などで新ジャンルだったとの結論が出たため、自主返納していた酒税115億円の返還を請求したが国税当局がこれを拒否したため、今年6月に異議申し立てを行っていた。

全く国税当局は国民の敵だ。せっかく安くて美味しいビール的飲料を作ったサッポロがかわいそうだ。

一時は販売停止になった極ゼロは現在、発泡酒として販売している。

そもそもいろんなビール風飲料があるが結局何が違うのか?

まずビールと発泡酒の違いは、

①麦芽使用率と②使用原料の二面から定められています。酒税法上「ビール」に分類されるためには、麦芽を原料の3分の2以上使用し、副原料においても政令によって使用できるものが限定されています。(麦芽や麦、ホップ、米、とうもろこし、でんぷん等)
一方、発泡酒は麦芽使用率が3分の2未満、ビールとしては使用できない原料を使用している場合で、麦芽、麦を原料の一部とした発泡性を有する酒類とされています。




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これに対して新ジャンルと呼ばれるお酒は、酒税法では「その他の醸造酒」あるいは「リキュール」に分類される酒類です。
麦芽、麦以外を主原料に使ったものは「その他の醸造酒」に分類され(サントリー商品では『ジョッキ生』があります)、また、従来の発泡酒に麦由来のスピリッツや蒸溜酒などを加えた製品は「リキュール」に分類されます(サントリー商品では『金麦』があります)。
いずれも、各社、製法の工夫によって低価格ながらも、ビールに近い味わいを実現させるべく努力を重ねております。

※「その他の醸造酒」「リキュール」の後に続く『(発泡性)①』について。
「ビール」「発泡酒」以外の酒類のうち、アルコール分が10 度未満で発泡性を有す るものは、「その他の発泡性酒類」として特別税率が適用されるものがあります。『(発泡性)①』はその適用を受けているという表示です。

という事だ。つまり、飲み手としてはおいしければ良い訳であり、ビールの基準を満たしていないビールが発泡酒で、その他に何を混ぜたかや、まったく違う原料で出来ているかということで変わるらしい。

消費者としてはビールはともかく、発泡酒とその他のビール的飲料は特に区別していない。

味で分けるのではなく、原料や製造過程で区別されるビールたち。

われわれとすれば安くて美味しいのが一番なので、きわどいところを突いて美味しいビール的飲料を作って欲しい。

 




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